シャープ(Sharp、証券コード:6753)が台湾の大手電子機器メーカー鴻海(ホンハイ)精密工業の出資を受け傘下企業となる!

2016年2月25日に経営再建中のシャープ(Sharp、証券コード:6753)が台湾の大手電子機器メーカー「鴻海(ホンハイ)精密工業」の出資を受け外資の傘下に入り再建を行っていくことが決定しました。→ランキング(株式関連あり)

ホンハイは4890億円を出資してシャープの株式65.86%を取得して筆頭株主となります。
シャープは臨時の取締役会でホンハイか産業革新機構どちらの出資案を受け入れるか協議を行い最終的にホンハイの出資を受けることとなりました。

ホンハイを受け入れたのはシャープ従業員の雇用が原則維持され、技術の海外流出防止をお互いに協力していく条件が提示されたためということです。

ホンハイが契約を履行しなかった場合、1000億円がシャープに支払われるとのことです。

ホンハイの郭会長はシャープの技術力を使えば再建が可能と考えており、IoT(ものとインターネットをつなげる技術)分野で先手を取ろうと考えているようです。

ホンハイは主に他社からの受注を受けてスマートフォンなどの製造を行ってきましたが、シャープの買収により組立事業だけでなく高度な技術で部品本体を製造していきたいという考えのようです。

この出資に際しシャープはホンハイに第三者割当増資を実施し上記の4890億円の出資を受けます。
発行は普通株と種類株で普通株は1株118円で32億8195万株を割り当てられ、申込み期間は6月28日から9月5日までとなり、種類株は1株1万1800円での発行となるようです。

この第三者割当増資により株式の希薄化が予想され2月25日の取引でシャープの株価は安値で136円をつけ、149円の終値で取引を終えています。

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