2016年に日本の自動車メーカーマツダ(証券コード:7261)が韓国に進出決定!韓国の反応は?

2015年11月に日本の自動車メーカー「マツダ」(証券コード:7261)が2016年から韓国市場に進出することが明らかになりました。→ランキング(国際経済関連あり)

マツダは特にディーゼルエンジンに強みを持っていることで知られています。

マツダは2008年にSKネットワークスと提携して韓国市場に進出しようとしましたが、急激に円高になったため韓国進出は中止になった過去があります。

さらに昔では1980年代に起亜(キア)自動車と技術提携を結び、韓国市場に名前が知られました。
90年代にはロータリーエンジンを搭載したスポーツカー「RX-7」「RX-8」が人気となりました。

韓国市場に来年投入するのは中型セダン「マツダ3」、「マツダ6」、軽量スポーツカー「MX-5ロードスター」、コンパクトSUV「CX-5」となる予定です。

マツダは来年韓国市場で5000台以上売ることを目標としています。

最近フォルクスワーゲンのディーゼル車不正問題でドイツ車の人気が落ちているため、マツダは韓国市場でも販売台数を伸ばすことが期待されています。

このニュースに対する韓国の反応

「韓国人なら現代自動車に乗ろう!」
「日本車は全体的にデザインが良くない」
「輸入したら日本の販売価格よりかなり高くなるだろうね」

「MX5はかなり期待できる」
「マツダの車は良いけど最終的にはトヨタやホンダ車を買うと思う」
「ソナタに似てる」

「日本製品は信頼できる。韓国製品はサムスン以外信頼できないので高くてもドイツや日本製品を買う」
「↑クレイジー笑」
「マツダが韓国に入って来たらぼったくり価格になりそう」

「俺は台湾車を買った」
「↑台湾車はありえない」
「三菱、スバルは韓国で売れなくて撤退したね」

「日本車は良いよ。現代のに比べると故障が少ないから修理に使うお金が少なくて済む」
「海外で乗ったけど良かった」
「現代より安ければ売れる」

「マツダはアメリカではあまり評価されてない」
「現代が終わるw」
「日本人(チョッパリ)は韓国製品は買わないのに日本製品は積極的に輸出するね」

「そりゃあ韓国では日本製品が売れるからね」
「RX-7は最高だったよ」
「美しいデザインだ」
出典 – http://www.ilbe.com/7005645316

といった反応がありました。

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マツダ(証券コード:7261)がロータリーエンジン復活を発表!ロータリーエンジンとは?

2015年10月28日の東京モーターショー内覧会でマツダ(証券コード:7261)が「ロータリーエンジン」の復活を発表しました。→ランキング(マツダなど経済・株式関連あり)

RX-VISION(アールエックス・ビジョン)という2ドアスポーツカーの試作車に搭載するとのことです。
市販することを目標に改良していくとのことです。

RX-VISION
rx_vision1
出典 – blog.mazda.com

ロータリーエンジン(Rotary engine)とは、車に一般的に使用されるレシプロエンジンという往復動作機構による容積変化で動力を得るのではなく、回転動作機構による容積変化により回転動力を得る原動機のことです。

ロータリーエンジンの動作機構
吸気、圧縮、膨張、排気のオットーサイクルが3つの場所で同時進行する
rotaryengine1
出典 – ja.wikipedia.org

ロータリーエンジンは1957年にドイツの技術者フェリクス・ヴァンケル(Felix Heinrich Wankel)氏が発明しました。
この発明されたエンジンは三角形の回転子(ローター)を用いるオットーサイクルエンジンで実用化されています。

マツダ13B型ロータリーエンジン
rotariengine3
出典 – ja.wikipedia.org

日本のマツダ(当時は東洋工業)が1967年に自動車にこのロータリーエンジンを原動機とした車を開発し、量産化に成功しました。
コスモスポーツという車種に搭載しました。

1970年代以降も自動車用として量産し続けたのはマツダだけと言われています。

マツダは水素を燃料とする水素ロータリーエンジンも開発しています。

マツダ787B用のR26B型4ローターエンジン
rotariengine2
出典 – ja.wikipedia.org

マツダがフォードの傘下に入った時2002年に当時唯一ロータリーエンジンを搭載していた市販車「RX-7」を排ガス規制に不適合であるという理由で生産を停止することが決定しましたが、マツダ側がロータリーエンジン搭載車の制作希望をフォードに強く訴えた結果、それが受け入れられ燃費が改善されたRX-8を発売しました。

その後2012年6月に燃費の悪さなどが理由でRX-8の生産を終了したため、市販車からロータリーエンジン搭載車が消滅しました。

RX-8
rx-8
出典 – ja.wikipedia.org

新しいロータリーエンジンにはマツダの「スカイアクティブ」という低燃費と良い乗り心地を実現する技術を応用して燃費が悪いなどの弱点を克服していく予定だということです。

新型のロータリーエンジンはRX-VISIONがベースとなる新型「RX-7」に搭載される予定だということです。

マツダの小飼雅道社長は「ロータリーエンジン搭載車が、再び受け入れられる日が来る。」と語りました。

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フォルクスワーゲン(VW)が今度はエコカー減税を狙い不正か?アメリカで調査

ディーゼル車で不正プログラムを使い排気ガス規制を逃れていたことが発覚したフォルクスワーゲン(VW)ですが、今度は環境性能を偽って申告し、不正にエコカー減税の対象に入ったとしてアメリカ当局が調査する方針であることがわかりました。→ランキング(VWなど経済関連含む)

上記はアメリカ上院の財政委員会が調査したもので、アメリカ国内で3万5000台が不正の疑いがあり、1台1300ドル(約15万6000円)の減税優遇措置を受けていたことが判明し、総額5000万ドル(約60億円)の払い戻しを迫られる可能性があります。

すでにスペインでは1台1000ユーロ(約13万円)のエコカー補助金が支給されており、これに関してフォルクスワーゲン(VW)はすでに返還に応じる方針を示しています。

今回のエコカーでの不正ですが、直接の減税などの払い戻し金の損害よりも、自動車性能の信頼低下の方が問題となりそうです。

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北海道恵庭市で陸上自衛隊の車両と乗用車2台が絡む事故が発生し乗用車を運転していた男性が死亡!ネットの反応は?

2015年10月4日夜に北海道恵庭市の国道36号線で、陸上自衛隊第7師団の隊員輸送用の車両が演習場の出入口から道路に出たところ、右側から来た乗用車と衝突し、はずみで自衛隊の車両が反対車線にはみ出し、左から来た乗用車ともぶつかりました。

この事故で最初に衝突した乗用車を運転していた札幌市白石区の整備士、九軒佑太さん(24歳)が負傷し、病院に運ばれ処置を受けましたが、10月5日午前4時頃に死亡しました。→ランキング(自衛隊関連あり)

この事故では他に自衛隊の車両に乗っていた男女2人の自衛官と、後から衝突した車を運転していた男性1人も病院で処置を受けました。

この事故では現場に信号機はなく、自衛隊の車両側に一時停止の義務があるということで警察は捜査しています。

自衛隊の車両は訓練を終えた後、演習場から師団のある千歳市に戻る途中でした。
陸上自衛隊第7師団は「事故の詳細はこれから調査する。」と述べているとのことです。

この事故に対しインターネット上では
「自衛隊側の不注意じゃん」
「整備士なら滅茶苦茶飛ばしてたんだろ」
「すごい勢いで突っ込んだんだろうな」
「この演習場の辺りって見通しが良いから横から車来てれば余裕で分かるだろ。」
などの反応がありました。

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フォルクスワーゲン(VW)の排気ガス規制問題でマツダ(7261)が声明を発表!追い風となるか?

2015年9月29日にマツダ(証券コード:7261)がフォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車排気ガス規制問題に関連して声明を発表しました。声明は→ランキング(マツダ関連含む)

マツダは9月29日に「全てのガソリン及び、ディーゼルエンジンを各国の規制に厳格に適合させている。違法なソフトウェアや、排ガス浄化システムの無効化機能は一切使用していない。」という声明を発表しました。

ドイツのフォルクスワーゲン(VW)が不正なソフトウェアを使用して排気ガス規制を不正に逃れていた問題で不信感が広がる中、マツダは法令順守の姿勢を改めて発表した形となりました。

マツダは日本車メーカー勢がクリーンディーゼル車で出遅れる中唯一先を行っているメーカーで、普通車の国内販売の5割以上がディーゼル車となっています。

フォルクスワーゲン(VW)問題が発覚した後、ステークホルダー(利害関係者)から質問や激励の声があったそうで、それに応える形で今回の声明を発表したそうです。

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フォルクスワーゲン(Volkswagen)の不正をメルケル首相や大臣が夏にはすでに知っていた可能性あり

今大問題となっているドイツ車メーカー「フォルクスワーゲン(Volkswagen)」のディーゼル車不正ソフトウェア問題ですが、この問題をドイツの政治家が知りながら放置していた可能性が浮上しました。→Ranking

イギリスデイリーメール(The Daily Mail)の報道によれば、ドイツの野党政治家は「メルケル政権内で不正を行っている会社を前もって知っていた」と発言したそうです。

ドイツ緑の党は排出ガス検査で不正を行っているフォルクスワーゲンについて大臣はすでに夏の時点で知っていたが、「不正操作と詐欺」は「ウィンクで受け入れられた」と述べました。

もしこれが事実だとすれば、メルケル首相や政府関係者は以前からフォルクスワーゲンの不正を知っていたにもかかわらず事実を隠ぺいしていたという大スキャンダルに発展する可能性も出てきました。

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フォルクスワーゲン(Volkswagen)問題で日本の自動車メーカートヨタ・ホンダ・日産・スズキ・マツダはどうなる?株式相場への影響は?日本メーカーもやっていないのか?世界のエコカー事情も解説

フォルクスワーゲン(Volkswagen)がディーゼル車の排出ガスを不正にコントロールしていた問題は自動車業界全体を激震させています。→Ranking

まず同じドイツの車メーカーであるBMWもこの問題により影響を受けました。
BMWは検査場でのみ排出ガス抑制機能をフル稼働させるというシステムこそ使用していなかったものの、上記ページの記事にもある通り実際の路上走行試験では欧州規制の11倍の排出ガスを出していました。

volkswagen1

フォルクスワーゲンは倒産するのか?

フォルクスワーゲン(Volkswagen)は日本円でアメリカから2兆1000億円もの制裁金が科される可能性がある上に、リコール対象車が約1200万台となりその費用がおよそ9000億円にもなるということで大変なことになっています。

フォルクスワーゲン(Volkswagen)は今期は赤字となる見込みで、倒産の噂まで出ていますが、現預金を大量に保有している上に、減配(配当を減らす)ことで制裁金とリコール費用は確保できるので、急に倒産する可能性はかなり低いと見て良いでしょう。
ただし、今後信頼を回復し販売を回復させなければ業績が悪化し、数年、数十年後に倒産や身売りという可能性はゼロではないでしょう。

株式相場への影響は?

それよりも心配なのは日本でも2006年に発生したライブドアショックのように、フォルクスワーゲン(Volkswagen)株を担保にしてお金を借りて株を買っていたり、何かをしている人が影響を受けないかということでしょう。
株価が下がると当然担保価値が下がるので、そのために他のものを売るという連鎖は十分に考えられます。
おそらくフォルクスワーゲン程大きな会社であればライブドアのようにいきなり担保にすることを認めないということは起きない可能性が高いとみられます。

そしてトヨタ(証券コード:7203)・ホンダ(7267)・日産(7201)・スズキ(7267)・マツダ(7261)などの日本車メーカーも大丈夫なのか?ということが気になると思います。

世界のエコカー事情・欧州編

それを説明するにはまず世界のエコカー情勢を知っておく必要があります。
まず欧州ですが、欧州では「クリーンディーゼル車」がエコカーの主流となっており新車販売の半分程がディーゼル車となっています。

ディーゼル車は軽油を燃料としていますが、軽油は石油から取り出す際の蒸留温度が高く高温高圧時に良く燃えます。
ですので基本高速走行が長く続く場合やパワーが必要な場合は軽油の方が燃費が良くなります。
トラックや戦車、大型船舶で軽油が使われるのはパワーが必要だったり、高速走行(航行)が長く続く場合に有利だからです。
日本程渋滞が多くなく、停止から加速、またはその逆という動作が少ない欧州ではディーゼル車の方が燃費で有利となります。
また、軽油の方が燃料自体の価格が安くなります。

燃費が良く、パワーがあり、さらにガソリンよりも排出される二酸化炭素の量が少ない軽油は燃料としては最高ですが、燃焼時にどうしてもPM(Particulate Matter)という粒子状物質(大気汚染物質)とNOxという窒素酸化物(酸性雨原因物質)を出してしまいます。
両者共に環境破壊の原因になるので、排出量を規制しようという動きになっていて今回VW(フォルクスワーゲン)が検査時に不正ソフトウェアにより抑制していた物質もNOxです。
欧州では喉が痛いと訴える人もいるそうで、ディーゼル車による大気汚染が問題となっていて、ハイブリッド車が注目されている最中での今回のVWの不正発覚問題が起きました。

燃費も良く、汚染物質の排出量も少ないというのがクリーンディーゼルの特徴で、欧州車が一歩先を行っていると思われていましたが、今回の不正発覚でそれもわからなくなってしまいました。
日本のハイブリッドがエコカーとして欧州でも注目される可能性があります。

世界のエコカー事情・日本編

日本のエコカー事情ですが、ディーゼルエンジンの大気汚染問題や騒音が大きいこと、トヨタがハイブリッド車を開発し特許を取ったことで主流はハイブリッド車となり、ディーゼル車は主流となっていません。
日本車メーカーは2015年現在欧州でハイブリッド車を主流とさせることには失敗し、ハイブリッド車の開発に力を注いだことによりディーゼル車でのハイブリッド化では遅れを取っていますが今回のVWの不正問題により日本車メーカーのハイブリッド車やディーゼル車に注目が集まる可能性があり、その点で日本車メーカーには追い風になるかもしれません。

世界のエコカー事情・アメリカ編

アメリカのエコカー事情もまた異なっていて、金持ち世帯は日本のハイブリッド車を購入していますが、多くの人はシェール革命でガソリン価格が下がったこともあって燃費を無視してピックアップトラックのような大型車を購入する傾向があります。
ちなみにアメリカで問題が発覚したVWのアメリカでの販売シェアは2%となっており、メーカー別でスバルに次ぐ10位と低い順位となっています。

今後の日本車メーカーへの影響は?

気になる日本車がディーゼル車で不正を行っていないのかということですが、クリーンディーゼルで一歩先を行っていると言われているマツダは今回のVW問題で2015年9月25日時点で公式には何も発表していません。
2015年9月29日に声明を発表しました。
マツダの「SKYACTIV-D」の場合は独自開発で低排出ガスの原理が他社と異なるので大丈夫なのではないかという意見が多く見られますが、まだわかりません。
不正がないとわかった場合にはマツダにとって追い風になるかもしれません。

トヨタは最近「1GD-FTV」という次世代の燃焼技術を取り入れ、燃費を15%向上させ、尿素SCRシステム(尿素水を排気ガスに噴射し化学反応によりNOxを浄化する。)によりNOxを最大99%浄化し欧州と日本の規制をクリアしたとされるエンジンを発表しました。
これで欧州にも売り込みをかけようとしていますが、これが不正をしているのかは現在は不明です。
しかしトヨタが不正をしていないとなればこのエンジンを搭載した車が注目されトヨタに追い風になる可能性は高いです。

ホンダは以前ディーゼル車がエコカーの主流になると踏んでいましたが、日本では予想がはずれハイブリッド車開発では一歩遅れを取りましたが、ハイブリッドにも可能性を残しており、現在では見事に遅れを取り戻しました。
ホンダは最近「i-DTEC」というクリーンディーゼルエンジンを搭載した車を発売しており、こちらも不正をしているかどうかは現在は不明です。
しかし不正をしていないとなればホンダにとっても追い風でしょう。

スズキはVWと業務提携をしていましたが、こちらの技術は要求されるのにあちらの技術は全然提供してもらえないとして、鈴木会長が業務提携を最近解消しました。
鈴木会長のこの神がかり的なタイミングは凄いです。

日産はM9Rエンジンという欧州車メーカーのルノーと提携して開発したクリーンディーゼルエンジンを使用していますが、こちらも不正をしているのか現在のところはわかりません。
こちらも不正をしていないとなれば追い風になるかもしれません。

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【スカイラインGT-Rとは】25年も前の車日産「スカイラインGT-R(BNR32)」がアメリカで大人気!?ディーラーに大量に買い取られ価格が高騰!アメリカではフェラーリに乗るより反応あり!?

日本の自動車メーカー「日産自動車」(証券コード:7201)のスカイラインGT-R(SKYLINE GT-R)はかつて日産自動車(以下日産)がスカイラインシリーズの最上級・最高級グレードの車として生産・販売を行っていたスポーツカーです。
現在はGT-RシリーズがスカイラインGT-Rシリーズの事実上の後継車シリーズとなっています。→ランキング

そのスカイラインGT-RのBNR32(R32)という型の車が今アメリカで人気となっており、日本での価格が高騰しているというのです。
このBNR32型はスカイラインGT-Rとしては8代目に当たる型で1989年8月21日に発売され、それから1994年まで販売されており、1994年11月7日に生産終了(総生産台数4万3934台)となった車で当時の最新装備が多く搭載されていました。
特にエンジンが強力でBNR32のために「RB26DETT」というツインターボエンジンが専用に開発・搭載されました。
その出力は280馬力となっています。
駆動もFR(後輪駆動:フロントエンジン・リアドライブ方式)から4WD(四輪駆動)となりました。

日産「スカイラインGT-R BNR32(R32)」
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出典 – ja.wikipedia.org

このBNR32型が今何故か価格高騰しているというのです。
2015年9月現在で1年前と比べて、中古価格が2倍程にも高騰しているそうです。
状態の悪いもので80万円台、良好なもので500万円近くの値段がついているようです。

日産「スカイラインGT-R BNR32(R32)」後ろから
gt_r322
出典 – ja.wikipedia.org

高騰の理由はアメリカのディーラーによる買い付けです。
BNR32型は1989年に発売されましたが、当時日米間では貿易摩擦が起きており、その影響からかBNR32はアメリカでの直販を見送られました。
アメリカではアメリカで直販されない車は製造から25年経たないと輸入できないという「25年ルール」というものがあり、アメリカの車愛好家はBNR32が欲しくても購入できないという状態となっていました。
海外の車愛好家の間ではBNR32は「ゴジラ」という愛称で呼ばれているそうです。

BNR32は1989年製造なのでその25年後というと2014年となります。
この年にBNR32に対する25年ルールの規制がなくなり、アメリカのディーラーが日本にやってきて中古車販売店でBNR32を大量に買い付けていきました。
それが価格高騰を引き起こした大きな原因だと言われています。

25年も前の車がこれだけ人気となるということはBNR32がいかに良い車かということがわかりますね。
日本では数年前までBNR32は鉄クズになったと言われる程の車で、値段も100万円前後のものが多く、車両状態が悪いものも多い車でした。
売っても名前で値段がなんとか付いている状態で、値段は付かない車だとまで言われていました。

アメリカでは車だけではなく不動産や武器などでも、中古で価値あるものであれば価格がそれ程落ちないというのはよくあることです。
希少価値の高いものは新品よりも価格が高騰することもよくあります。
新品を買った瞬間に一気に価値が落ちる日本とは文化が違いますね。
ある意味アメリカの方が物を大切にしていると言えるかもしれません。

アメリカではBNR32を輸入したところ、車によっては3倍近くまで値段が上がったものもあるそうです。
日本で200万円程のBNR32を買い付けて、アメリカで売ると500万円程で売れるそうで、その人気の高さがうかがえます。

実は最近日本の映画やアニメに日本製スポーツカーが多数出るので、その影響で海外のいくつかの国では90年代の日本の車が人気となっているようです。
「イニシャルD」、「ワイルドスピード」などの作品は海外でも人気があるようです。

日本では下方向に格差が拡大し若者の購買力低下が起きて車離れが起きていますが、こうして改めて日本の名車の需要が海外で出るのは車にとっては良いことかもしれません。

アメリカで以前フェラーリに乗っていた方がBNR32に乗り換え道行く人に声をかけられるという動画。
フェラーリに乗っている時より注目されているそうです。

いくつか動画の感想を紹介します。

・日産ディーラーはこれを販売するサービスをやってくれ!

・海外から輸入したの?凄くクールだよ!凄くクール!

・珍しい車だね!合法なの?
所有者:合法だよ。

・俺はそれ(スカイラインGT-R BNR32)をめちゃくちゃ愛している。日本に行った時に運転したんだ。
その体験は最高の体験だったよ!
最高の車だ!

などの反応がありました。






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