小保方晴子氏のSTAP細胞は以前から存在していたES細胞由来だったことが確定!ハーバード大学などが133回再現に挑戦するも失敗

理化学研究所などは元理研研究員の小保方晴子氏の研究室に残っていた試料の遺伝子を解析し、STAP細胞由来とされる試料はすべて以前から理研に存在していたES細胞由来だったとする調査結果を9月24日付のイギリスの科学誌ネイチャーに発表するそうです。

この結果はすでに2014年12月に出ていましたが、今回初めて国際的な科学誌に掲載することになったそうです。

アメリカのハーバード大学などの7つの研究室がSTAP細胞の再現に合計133回取り組んだものの、全てが失敗に終わったそうです。
この結果もネイチャー誌に掲載されます。

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防衛省が開発中の「マイモ(MIMO)レーダー」が凄い!ステルス機を探知可能

防衛省が現在開発・研究中の高性能レーダー「マイモ(MIMO)レーダー」ですが、なんと通常はレーダーに映らないか映っても鳥、もしくは小さなボート程度にしか見えないステルス機を発見できるレベルになっているそうです。→Ranking

マイモレーダーのマイモ(MIMO)は「multiple-input and multiple-output」の略称で仕組みは送信機と受信機で双方に複数のアンテナを使用して、複数方向からレーダー波を出しステルス機をよりはっきり映し出すという仕組みです。

このマイモレーダーは画像を見ればわかりますが、小さなレーダーが少しずつずらして配置されています。
ステルス機のステルス性能の基本原理はレーダー波を別方向に反射させて反射レーダー波をできるだけ受信させないというものなので、別々の角度からレーダー波を出して別角度の受信機に受信させて一方向からでははっきりと捉えられないステルス機などの反射波をとらえるという仕組みのようです。

マイモレーダー
複数のアンテナがあり送信機と受信機がずらして設置してあるのがわかる
灰色のアンテナが発信機で黒が受信機だそうです
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出典 – http://www.asagumo-news.com/homepage/htdocs/news/newsflash/201506/150602/15060201.html

もちろん弾道ミサイルもとらえることが出来るので日本にそれらが接近してきた場合、いち早く発見し対策を取ることが可能となります。

このマイモレーダーは現在千葉県旭市の防衛省技術研究本部飯岡支所に設置されており、研究・テスト・開発が行われています。
防衛省の次世代警戒管制レーダ構想では、これらのマイモレーダーを空中線で分散配置し大開口レーダーと同等以上の性能を実現する分散型レーダーの研究をしているそうです。

次世代警戒管制レーダ構想
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出典 – www.mod.go.jp

現在ロシア、中国共にステルス戦闘機を開発しておりもし配備されれば大きな脅威となります。
それらを探知できるようになれば日本の国防にとっては大きなプラスとなるでしょう。
このマイモレーダーはすでに技術的な研究はすでに終えていてステルス機を発見できるようになっているようで、現在はどのように実用化さらには配備し運用していくのかという段階にまで来ているようです。

マイモレーダーは別々の角度から反射波をとらえるため、設置領域をとってしまうという特徴があるので戦闘機や航空機への設置はすぐには難しいかもしれませんが、将来的にはスペース確保のしやすい艦船には配備されるかもしれません。

マイモレーダーや複数のレーダーの探知情報を艦船や航空機でも共有し連動させて防御、攻撃に活かすというNIFC-CA(ニフカ:海軍統合火器管制-対空)という機構がアメリカ海軍で実用化されようとしており、自衛隊でも導入するそうです。

マイモレーダーでステルス機が発見でき、ニフカシステムで防衛が可能ならば大きな抑止力となりそうです。
ATD-Xも完成すればレーダー開発にも役立てることができるので、さらにレーダー網を強固なものにできそうです。

第二次世界大戦前八木・宇田アンテナという優れたアンテナを日本で開発しながら活かしきれなかった教訓を活かし、マイモレーダーやレーダー網を上手く防衛に活用して欲しいですね。

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【予防と対策方法は?】ノロウイルスが変異し人間が免疫を持たない新ウイルスとなって日本で感染が拡大していた!

高齢者や乳幼児を中心に大人でも激しい下痢や嘔吐を引き起こすノロウイルスが変異し、人間が免疫を持っていない新ウイルスとなっていたことが明らかになりました。
この新ウイルスは2015年初めから日本で感染を広げており、ノロウイルスが流行る11月~3月に新ウイルスが流行の主流となった場合は例年よりも大きな流行になると予測されています。
この懸念に対し国立感染症研究所は全国の地方衛生研究所にウイルスの分析をしっかりとするよう求めています。

この新ウイルスの流行は国立感染症研究所と川崎市健康安全研究所などのグループが実施した調査で判明したもので、ノロウイルスは国内、海外問わず「GⅡ・4」という型が流行の主流でしたが、昨年10月から半年間の間に日本国内の患者から検出されたウイルスを多数調べたところ「GⅡ・17」という型が激増しており、今年2月以降は全てこの型になっていたそうです。

「GⅡ・17」型を分析したところ人間への感染に関わる部分が変異し、人間がまだ免疫を持っていない新しいウイルスに変異していたとのことです。
平成18年にノロウイルスの型が変異した時も流行が前年よりも大きくなったため、今回も流行が大きくなることが予想されています。
理由はこれまで持っていた免疫が役に立たなくなり、感染する人が増えやすくなるためです。

ノロウイルスが流行する時期と対策は?

ノロウイルスが流行する時期は秋から冬にかけてで、11月~3月に流行することが多いです。
大流行の時は10月から流行することもあるので注意が必要です。
ノロウイルスは感染者の吐瀉物や排便に多く含まれており、それが飛散することにより他の人に感染します。
感染力が非常に強く、100個ほどのウイルスでも感染し腸の中で増殖して症状を発症します。
大量感染が多く発生する場所は高齢者施設、医療機関、幼稚園や保育園です。
人が集まる場所で、高齢者や幼児等抵抗力が弱い人が多く集まる場所で感染が広まりやすくなっています。
それ以外の場所でも駅やホテルなどでも感染が多く発生するので注意が必要です。

ノロウイルスによる症状が発症すると嘔吐や下痢、胃腸炎を起こします。
ワクチンや特別に効く薬はなく、治療時は下痢や嘔吐で脱水症状を起こさないように水分補給をするという方法が取られます。
抵抗力が強い人の場合、感染しても発症しないこともあります。
成人の場合は疲労が溜まっていたり、寝不足の状態など抵抗力が弱まっていると発症する可能性が高くなります。

感染を予防するには、調理する際に90度以上で90秒以上加熱したり、マスクを着用したり、手洗いを徹底したり、調理器具やまな板、冷蔵庫の取っ手やトイレのドアノブ等を消毒しておくことが有効です。
抵抗力をつけるために、しっかりと食事を取り、睡眠や休息を取ることも有効です。
また、温かい緑茶を飲むことも殺菌作用があるため有効と言われています。

吐瀉物や便の後始末も重要で、単に水で拭くだけではノロウイルスは不活性化しません。
まず吐瀉物や便(トイレで流せない場合)はマスクとゴム手袋を着用し直接手で触れないようにして捨てる必要があります。
その場所を拭く時には次亜塩素酸ナトリウムを希釈した液で拭く必要があり、使用したマスク、ゴム手袋、タオル等もそのまま捨てる必要があります。
調理従事者の場合は手洗いと消毒以外に手袋をして作業するのも予防に有効です。

一度感染した場合は症状がおさまっても、一週間から長い場合一か月程はウイルスの排出が続くため、その間は食品等に直接触る作業は控えることが望ましいとされています。

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